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豊胸を失敗しない方法を知りたい。

プチ豊胸って実際どうなの?

最近手軽にバストアップできるということで人気の「プチ豊胸」。実際のところ安全面はどうなのか、どのような人におすすめなのかをご紹介したいと思います。

プチ豊胸とはどんな豊胸術?

プチ豊胸とは、低価格でバストアップを実現できるメスなし豊胸術です。プチ豊胸の主な施術は、ヒアルロン酸豊胸です。他にも、ニューフィル(スカルプトラ)やアクアフィディングが挙げられます。
このプチ豊胸は、シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸のような大掛かりな手術を行いません。日帰りかつ短時間でできることから、手軽にできると若い方からの支持も非常に大きい施術でもあります。

プチ豊胸の良い所

コスパが良く自分の希望の形にできる

脂肪注入豊胸やシリコンバッグ豊胸だと、およそ100万円以上とかなり高額の費用がかかりますが、プチ豊胸は60万円前後の費用で済むのがほとんどです。
また、注入する部分を調整することにより、理想のバストデザインに仕上げることができます。胸全体のサイズアップの他、左右のバストや谷間のバランス、バストのリフトアップまで多岐に渡るニーズに対応できるのも魅力的です。

身体への負担が少ない

ヒアルロン酸はもともと人体に存在する成分なので、シリコンバッグのような拒絶反応やアレルギー反応が起こりません。また、プチ豊胸のほとんどの施術は、メスで皮膚を切開せずに、注射針で胸に注射するだけなので、身体を傷つける心配がありません。
さらに、全身麻酔の必要もないので、ダウンタイムが少なく、身体への負担が最小に抑えられる豊胸術です。施術時間もおよそ10~20分程度で終わるため、仕事終わりに受ける方も多いようです。

周りにバレにくい

シリコンバッグ豊胸のような豊胸術は、施術直後に急激に大きくなるので、ご本人は満足していても周囲はその変わりように違和感を抱きやすく、動きや触感の不自然さですぐにバレてしまいます。
しかし、プチ豊胸は自然なボリュームにすることが可能なので、周囲にバレにくく、動きもとてもナチュラルです。

プチ豊胸の注意点

バストアップ効果の持続性が低い

胸術の持続性はそれぞれ異なります。脂肪注入豊胸はおよそ半永久的、シリコンバッグは10年前後とされているなか、プチ豊胸のヒアルロン酸は1~2年程度と短くなります。これは、注入されたヒアルロン酸が、人体に無害であるという理由である、身体に吸収され残りにくい性質が故に効果の持続性が低いとされています。

無理に入れすぎるとしこりの原因に

しこりは時間の経過とともにできる場合もありますが、最近では人為的な要因によってしこりができる事例も少なくありません。ヒアルロン酸や脂肪注入を注入する際に、一度に同じ箇所へ大量に入れてしまったり、不純物を含んだままバストに注入してしまうと、しこりの原因に繋がります。 胸に脂肪やヒアルロン酸を入れる際は、注入物内の不純物を除去し、分散させんがら体内に少しずつ注入することが、しこりの予防策といえます。

触感は硬くなる傾向にあり

動きや見た目は自然に仕上がるプチ豊胸ですが、触感はどうしても本物の胸に比べて、硬く感じやすいです。顔に注入するヒアルロン酸と違い、胸に注入するヒアルロン酸はボリュームを維持できるようある程度硬くできています。
マッサージをすると柔らかくなるのでは、と考える人もいますが、かえって体内への吸収を促してしまうので、マッサージは禁物です。

悩んでいる方はプチ豊胸からもあり

プチ豊胸はデメリットも何点かありますが、総合的に見てもリスクは他の豊胸術に比べて少ないです。より大きなバストアップを目指したい方や持続性の高い豊胸をしたい方には向きませんが、とりあえず豊胸がどんなものか試したい、自然な仕上がりにしたいという方にはおすすめです。

豊胸術には、必ずリスクが存在します。豊胸術によって異なるリスク、共通するリスクがあることもご存じでしょうか。リスクをきちんと把握することで、自分に合った豊胸術を選ぶこともできます。

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豊胸術には施術の種類がたくさんありますが、豊胸手術はいろんな施術方法があり、同じ豊胸目的でも特徴や長所、短所が異なります。何となく有名だから、お得だからと安易に決めるのは危険です。それぞれの特性を理解した上で、豊胸術を吟味するようにしましょう。

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失敗例の事例などを確認することで、失敗しない対策のコラムです。失敗例を把握することによって、自分自身のリスクを減らすことが出来ます。

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