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豊胸を失敗しない方法を知りたい。

豊胸選びのポイント

豊胸をいざ始めようと決めても、「どんな豊胸術を受けるか」「どこのクリニックで受けるか」といった「豊胸選び」を最初に悩まれる方が多いのではないでしょうか。
そんな豊胸選びの参考になるよう、今回は豊胸を選ぶポイントをまとめて解説します。

施術内容で選ぶポイント

クリニックによって様々な豊胸術がありますが、基本的に豊胸施術の種類は「ヒアルロン酸豊胸」「シリコンバッグ豊胸」「脂肪注入豊胸」の3つに大きく分けられます。

ヒアルロン酸豊胸の特徴

胸にヒアルロン酸を注入するだけでバストアップでき、簡単でお得な豊胸術です。
ただし、ヒアルロン酸は体内に吸収されるので、持続性が1~2年と短いです。長期持続希望の方には向いていないので、気をつけましょう。

シリコンバッグ豊胸の特徴

メスで皮膚を切開した後、バッグを胸に挿入する豊胸術です。バッグの素材によって値段は様々ですが、2~3カップのバストアップ効果が見られることから、他の豊胸術に比べるとより大きなバストを実現しやすいです。
ただし、破損などトラブルも起こりやすく、約10年前後でバッグを取り出す手術が必要になります。

脂肪注入豊胸の特徴

お腹や足の余分な脂肪を専用の機械で吸引し胸に注入する豊胸術です。バストアップだけでなく、痩身効果の両方を得られるところが魅力の1つです。
半永久的に継続するとされていますが、注入した脂肪の全てが胸に定着する訳でないという定着率の問題と、しこりが発生する可能性があるといわれています。

料金で選ぶポイント

豊胸はどうしても高額になってしまいがちな美容医療です。クリニックの公式サイトでは豊胸術の料金を掲載しているところ多いですが、注意すべきなのは、その掲載金額が本当にトータルコストなのかという点です。
手術料金は安くても、手術する前の検査代や麻酔代など別途料金が発生する場合もあります。不安な方は、一度電話やカウンセリングでクリニックに問い合わせても良いでしょう。

クリニックで選ぶポイント

施術内容や料金をある程度絞ったら、今度はどこのクリニックで受けるかを選びます。ここで重要なのは、1ヶ所だけではなく複数のクリニックにカウンセリングを受けることです。最近では、無料カウンセリングを行っているところも増えてきています。カウンセリングでは、ネット上には載っていない情報や費用について質問するチャンスでもあるので、分からないことや不安に思っていることがあればここで聞くようにしましょう。
また、「医師ときちんと意思疎通できているか」、「通いやすい雰囲気のクリニックであるか」など自分との相性もきちんと確認しましょう。

豊胸内容で選ぶ際は「術後の視野を入れること」

どの豊胸術も、それぞれメリット、デメリットがあります。どうしても目先の利点だけに囚われてしまいやすいですが、料金も決して安くないので、なりたい自分の理想のバストができるのはどの施術か、しっかり自分の中でイメージを持ってください。そして、術後も自分が納得して生きていけるかを考えた上で、希望の豊胸術を受けるようにしましょう。

豊胸術には、必ずリスクが存在します。豊胸術によって異なるリスク、共通するリスクがあることもご存じでしょうか。リスクをきちんと把握することで、自分に合った豊胸術を選ぶこともできます。

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豊胸術には施術の種類がたくさんありますが、豊胸手術はいろんな施術方法があり、同じ豊胸目的でも特徴や長所、短所が異なります。何となく有名だから、お得だからと安易に決めるのは危険です。それぞれの特性を理解した上で、豊胸術を吟味するようにしましょう。

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失敗例の事例などを確認することで、失敗しない対策のコラムです。失敗例を把握することによって、自分自身のリスクを減らすことが出来ます。

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