豊胸術には、必ずリスクが存在します。豊胸術によって異なるリスク、共通するリスクがあることもご存じでしょうか。リスクをきちんと把握することで、自分に合った豊胸術を選ぶこともできます。
傷跡が不安?傷跡が目立たない豊胸手術
豊胸手術を行う際、傷跡はやはりどの施術でも存在しますが、なるべく傷は目立たせたくないですよね。そんな方は、施術ごとの特徴を確認しておく必要があります。
傷跡が残る豊胸手術
豊胸手術を考えている方の中には、傷跡が残ってしまうことを躊躇して施術に踏み出せない方が多く見受けられます。確かにシリコンバッグ豊胸のようなメスを使ってバッグ挿入する施術はどうしても傷跡が残ってしまいますが、ここ最近の豊胸技術は優れてきてますので、シリコンバッグ豊胸でも目立たないようになってきています。
脂肪再生豊胸
脂肪再生豊胸は、胸に脂肪再生溶液を注射注入する施術です。メスを使わず22Gの注射針を使用するため、他の豊胸術と比べ最も傷跡が最小といえるのではないでしょうか。ダウンライムが気になる方におすすめです。
デメリット
- バストが大きくなりすぎてしまうことがある
- 乳輪が拡大することがある
- バストサイズが小さいほど効果が十分に発揮されないことがある
脂肪注入豊胸
脂肪注入豊胸は、ご自身の脂肪を採取して胸に注射注入する施術方法です。傷跡は胸よりも脂肪を採取した脂肪吸引部分に残ります。脂肪吸引するため痩身効果を望む方におすすめです。
デメリット
- 胸に注入した脂肪が定着しづらいので大幅なサイズアップは見込めない
- 脂肪が無い方は施術を行うことが難しい
- 皮膚が伸びづらい方は効果が薄い
ヒアルロン酸豊胸
ヒアルロン酸豊胸は、ヒアルロン酸を胸に注射注入する施術方法です。
脂肪再生豊胸と同じく注射針ですので、傷跡はほとんどありません。
ヒアルロン酸豊胸は、持続性が少ないのでウエディングなどの特別なイベントの前に施術を行う方が多く見受けられます。
デメリット
- しこりになりやすい
- 持続期間は短い
- 大幅なバストアップは見込めない
まとめ
現代の豊胸手術では傷跡をなるべく残さずに施術することが出来ます。もちろんメスを入れる切る豊胸術の技術も上がっていますが、傷跡が目立たないことが最優先な方は注入系の切らない豊胸術を選択されると良いでしょう。