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豊胸を失敗しない方法を知りたい。

カウンセリング不足

近年、誰でも美容医療(整形)が出来るようになり、身近になりつつあります。
美容医療の競合他社が増えていく中でクリニックはどうにかして患者様を獲得しようと必死です。
そして、カウンセリング不足の状態で施術をしてしまい後で後悔してしまう方が後を絶ちません。これから豊胸手術を考えている方はトラブルを回避できるように備えておきましょう。

バストの完成形が想像していたものと全然違う

カウンセリング不足のまま施術をしてしまうと、当然ですが、自分の思い描いていた完成形とは全くかけ離れた仕上がりとなってしまいかねません。

クリニック側としても、患者様の希望がよく分からない状況のままでは、患者様の理想のバストを実現しようとしても難しいのが本音です。そのようなトラブルを避けるために、ドクターとカウンセリングを通して、希望のバストイメージをしっかりと伝えることが大事です。もしモニター症例写真がある場合は医師と確認してイメージ共有することをおすすめします。

ポイント

  • 完成した時のイメージだけでなく、「こうはなりたくない」「絶対にいやだ」といった自分にとって失敗イメージもきちんと持っておくと、カウンセリング時に伝わりやすくなります。

休憩する時間もなく帰宅させられる

クリニックにもよりますが、施術終了後、まだ麻酔で意識が朦朧としているにも関わらず、終わったからと帰宅させられるケースも聞いたことがあります。

大抵の豊胸手術は1日で終わるので入院の必要はありませんが、麻酔を使用した直後はかなり意識が朦朧としているので、休まず帰宅するのはとても危険です。

施術後はなるべくクリニックの休憩室でしっかりと休憩し、それでも体調が優れない場合は家まで送迎の手配をしてもらいましょう。

当日限りの契約をさせられる

当日限りの契約というのは、カウンセリングを行ったその当日に契約をすれば、元値よりも安価 に施術を行うことが可能になる契約です。

価格帯が高い美容クリニックで見かけることがありますが、美容医療は病気治療と違い緊急性がそれほど高いものではありません(精神的な問題は除く)。一生ものの施術なので、たった1日のカウンセリングのみで決めてしまうのは危険です。実際に、このような契約をしたために後戻りができなくなり、後悔してしまった方も少なくありません。

施術後のアフターケアや注意事項の説明がない

カウンセリングがきちんとできていないと、豊胸手術が上手くいったとしても、その後のメンテナンスやアフターケアをどうしたらいいか分からないまま過ごしてしまいます。

最近はマッサージが要らないものもありますが、実は豊胸した後はいろいろと気をつけなければいけないことがあり、特にシリコンバッグは日々のマッサージや扱い方を間違うと、バストに大きなダメージを与えてしまいます。

また、どの豊胸もしこりや炎症などのリスクが存在するので、カウンセリング時に必ず豊胸後の流れも確認しましょう。

豊胸術には、必ずリスクが存在します。豊胸術によって異なるリスク、共通するリスクがあることもご存じでしょうか。リスクをきちんと把握することで、自分に合った豊胸術を選ぶこともできます。

Check

豊胸術には施術の種類がたくさんありますが、豊胸手術はいろんな施術方法があり、同じ豊胸目的でも特徴や長所、短所が異なります。何となく有名だから、お得だからと安易に決めるのは危険です。それぞれの特性を理解した上で、豊胸術を吟味するようにしましょう。

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失敗例の事例などを確認することで、失敗しない対策のコラムです。失敗例を把握することによって、自分自身のリスクを減らすことが出来ます。

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