豊胸を失敗しない方法を知りたい。

豊胸後の妊娠出産そして授乳への影響

豊胸手術後に出産をされた方の中には豊胸手術の影響で授乳が出来なくなってしまった、また、その授乳に問題があったという事例がありました。
本当に、豊胸手術は授乳に影響があるのか、出産の経験の無い方も不安になるはずです。そこで本当に豊胸が授乳に影響があるのかを説明していきたいと思います。

通常の授乳への影響はない

基本的に、授乳というものは乳腺のみを通って出ていきます。豊胸手術は、乳腺とは別の場所に異物を挿入して胸をバストアップさせる方法のため、授乳への影響、問題はありません。ただし、ドクターの力量不足により乳腺に触れてしまった場合は授乳に影響がでてしまうこともあります。

授乳にアクアフィリングが混入していた!

現在アクアフィリング豊胸は日本美容外科学会（ＪＳＡＰＳ）が注意喚起を促しています。ですので取り扱っているクリニックは相当少なくなりましたが、未だに施術を行っているクリニック（千葉にある美容クリニックはよく広告でみます。）も存在します。

どうやら、アクアフィリングが体内を移動したあと、乳腺に入ってしまい母乳と一緒に出てきてしまったという、恐れしい事例もあったとのことです。アクアフィリングは、体内の思いも寄らない場所に移動するといった事例もあるため、もし心配な方は、妊娠をしていなくても、これからする予定ではなくても摘出することも検討してみてください。もし誤って赤ちゃんが飲んでしまったら大きな事故になってしまいますので摘出をしない場合もしっかりと確認をしましょう。

出産をするならシリコンは摘出

妊娠をされた方や妊活をされている方の多くが実はシリコンバッグを摘出します。よくこの手の質問はネット上にもあり、医師の回答で「今とくに問題ない場合はそのままで大丈夫」といったコメントも見受けられます。ただ妊娠をすると女性ホルモンが増えバストが大きくなり、ハリがでて痛みを感じることがあります。シリコンバッグが入っているとより大きくなるため、その痛みがさらに強く感じるケースもあるとのことです。